先日とあるコンサートにお邪魔しましたが、その時話題に出た、演奏する楽器による性格の違いあるある。

学生時代、茂木大輔 著「オーケストラ楽器別人間学」を読んだことがあって、当たってる当たってる!と盛り上がったことを思い出しました。

この茂木大輔さんは、今は指揮者として活躍されているようですが、当時はN響のオーボエ奏者としても知られた存在でした。私はオーケストラで演奏することも大好きで、中1の頃からだったか、地元のアマチュアオーケストラの団員になって以来、高校からはエキストラとしていろいろなオーケストラに参加させてもらっていたのですが、その中のどこかのオーケストラで一度共演したことがありました。

内容はすっかり忘れてしまったのですが、ヴァイオリン奏者はプライドが高く、マイペースで遅刻も多い、とか書かれていたような、、、。私自身も、楽器毎の弦楽器奏者を見ていて、性格のカテゴリー分けできるのはよくわかります。

私なりのイメージだと、、、、

第一ヴァイオリンは高音での主要なメロディを担当したり、ずーっと難しいのに休みがない!という感じでたくさん練習しないと弾けないような箇所が本当に多いのです。客席からも演奏がよく見える場所に座っているので、お客さんからの見え方も気にしていたりして、自然と、見え方、聴こえ方を気にした意識高めの方が多いように思います。

同じヴァイオリンでも、第二ヴァイオリンは内声として、初見でも弾けそうな弾きやすい音域で書かれている箇所が多く、とにもかくにも練習しなくては、というガリガリする必要もなく、常に第一ヴァイオリンを支える役割ですので、誰にでも話を合わせられるような穏やかな方が多いような。

ヴィオラは、音色は表立って聴こえてこないけれど、譜面を見ると、奏者にとってはグッとくるような独自のおもしろい動きをするような音がよく書かれていたりします。第二ヴァイオリンのように支えるだけではなく、音色もちょっと男性が女性の声真似をしたような(?)不思議な音なので、少し独自路線を行く変わり者が多いのか?なんて思ったり。

チェロは、長い休みや伸ばしの音が多めなので、以前、ヴァイオリン奏者がチェロ奏者に、ヴァイオリンはチェロよりたくさん練習しないといけないのに、同じギャラなのは割に合わない!と怒っていたのを見かけたことがありました。また、ヴァイオリンに比べてチェロは演奏人口が少ないのに、絶対必要とされる楽器なので、あちらこちらから仕事の依頼も多く、常に大切にされる存在です。なので、人任せの世渡り上手に見えるような方が多い、ような気がします。笑

もちろん、このイメージに当てはまらない方もたくさんいます!汗(と、補足して、、、笑)

そんなこんなで、元の性格が楽器を選ぶのか、その楽器を弾いているうちに性格が寄ってくるのか、どちらなんでしょうね?おもしろいですよね。

私は、この日野市で自分が主宰するオーケストラを作りたいという夢があるので、まずはヴァイオリン奏者をたくさん育てたいのですが、演奏に限らず、自我を思い切り出すのも楽しいし、周りと合わせた時の一体感も好き!という両面を楽しめるような感性を育てて行けたらいいなと思っています♪

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