ヴァイオリンの弦、ここ数年で本当に値上がりしましたよね、、、

私が使用することの多いトマスティック社のVision Titanium Soloは、発売当時セットで1万円前後くらいだったのが数年前には15,000円ぐらいに値上げされ、なんと今年の価格改定では19,910円になってしまいました。。。

購入時には多くのお店で定価より20〜30%割引して販売されているので、もう少し安く手に入れられるとはいえ、高すぎやしませんか?

生徒さんにおすすめすることの多いVisionも、以前は定価6,000円ほどだったのが、今年11,660円に値上がりしてしまい、気軽に弦を張り替える提案ができなくなりました。

ヴァイオリンの弦は、切れなくても音量、音質共にだんだんと劣化してくるので、一般的なアナウンスでは、3ヶ月〜半年くらいに一度は交換、アマチュアの方でも1年に一度は4弦とも交換しましょう、と言われていると思います。

私は、ヴァイオリンの弦交換というのは、美容院で髪を整えてもらうのと似たようなものだと思っています。

カットしてもらった時は美しい見た目(?)を手に入れられて良い気分ですが、当然ながら髪は伸びていくので、次にいつまた美容院に行くかは自分のこだわりとお財布との相談になるというか。

ということで、私は、発表会など人前で弾く機会があれば、その時一番良い音で弾けるように、本番の数週間前に張り替えることをおすすめしています。つまり、弾く機会の多いプロは多めに替えることになるでしょうし、アマチュアの方など発表会などにも参加されなければ、切れない限り、音質が特に気にならなければずっと使っても問題ないのでは。というのが私の考えです。

あ、もちろんお金に余裕のある方はどんどん弦を交換すればOKですが、もしも弦にかけるお金がふんだんにあるのであれば、消耗品の弦よりも、楽器本体にかけた方がいいですけどね。

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